子供が独立した後の子供部屋の扱い方

子供が独立した後の子供部屋の扱い方

子供が大学に進学したり

子供が独立した後の子供部屋の扱い方
子供が大学に進学したり、就職したりして巣立つことは、本来喜ぶべきことなのですが、がらんとした子供部屋を見るのはつらいことでもあります。時には里帰りをすることもあるわけだし、挫折して戻って来ることも考えられるので、むやみに模様替えする気にもならないでしょう。
そこで少なくとも数年の間は、やはり現状のままにしておくのがいいのではないかと思います。子供の立場からしても、里帰りした時に勝手に使われていたら、ちょっと嫌な気持ちになるかも知れません。海外ではよく、独立した後の子供部屋をホームステイに来た学生用に開放したりします。子供も割り切っていてあっけらかんとしているものです。

でも日本は気持ちを大切にする国。事情は少々違いますよね。
いうことで数年は現状維持で、その後、子供が完全に自立したことを親子ともども納得したあかつきには、少しだけ模様替えして、親の趣味の部屋にしたり、客間として使うなどすればいいのではないでしょうか。

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