
子供が独立した後の子供部屋の扱いは
子供が独立した後の子供部屋の扱い方ずっと書斎が欲しいと言っていた父でしたが、間取り的にリビングと2人の子供部屋と自分達夫婦の寝室の確保が精いっぱいの家だったので、「子供が独立するまでは」と諦めていたそうです。
読書が趣味の父の寝室にはいつも本が溢れ返っていて、母がよく、地震が来たら本に潰されると嘆いていました。
子供が2人とも独立したので、父は大喜びで一つの部屋は自分の書斎に、そしてもう一つのかつての子供部屋には、天井まである本棚をいくつも買ってきて置き、今まで平積みにしてあった本を全部本棚に納めていました。
書斎にした部屋には、父親専用のデスクとパソコンが置かれていました。
別に書斎を持ったからと言って、今までと違った何かをするという事もなく、今まで寝室かリビングで読んでいた本を、書斎で読むようになっただけのようですが、子供部屋を自分の空間にできて、大変満足しているという事です。